◆竹内 敏大(Toshihiro Takeuchi)



 1977(昭和52)年、長野県信州新町(現長野市)生まれ。18歳で箏曲を始める。現在二代米川敏子に師事。生田流箏曲師範。研箏会(本部・東京都杉並区)箏曲教授。日本三曲協会、長野県三曲協会、北信三曲協会、生田流協会各会員。長野女子高校講師(三味線講座)。
箏と三絃(三味線)の演奏活動では、所属する会などが開く演奏会や発表会、イベントや展覧会会場でのコンサートなどに出演。他ジャンルとのコラボレーションでは、落語、日本舞踊と邦楽のオリジナル舞台公演シリーズ「三人の和芸」や前衛書道家のライブパフォーマンスに参加。ほかに小学校や高校での和楽器指導者、日本音楽の歴史に関する講座の講師なども務める。
 作曲作品に箏曲組曲「扇の的」(2023年)。

主な出演実績

2015年信州新町美術館「没後70年 小泉癸巳男の創作版画展」ミュージアムコンサート
2016年「やすらぎの和の響きを~箏・尺八コンサート~」
2017年大通寺(木曽町)秋彼岸奉納演奏会
2018年長野北東ロータリークラブ新年会
2019年岡本木材株式会社 会社創業120年記念長唄演奏会 (福井県福井市)
2020年長野国際友好協会主催「日本の粋を体感する!」
2021年JAながの西山支所女性部 和楽器鑑賞会
2022年千曲市アートまちかど「北信焼物展」イベント「美しき春の調べ」
2022年松代城跡ライトアップ「幻奏」
2022年門前きものこまち2「古地図片手に着物でまちあるき」

講師

2020年長野市戸隠公民館講座「日本音楽の歴史」
2021年長野市中心市街地活性化協議会主催ながの門前まちあるき「探訪 邦楽とお座敷文化」案内人

コラボレーション

2015年~複数回書道家 伊藤倫さんと 書道ライブパフォーマンス
2021毎年三人の和芸(落語・日本舞踊・邦楽のコラボレーション舞台公演)

映像作品

・シャンソン歌手 佐々木秀実さんと   シャンソン舞踊「ミラボー橋」https://youtu.be/ReWvazodAcc